Psychological Myths as Therapeutic Instructions in Eye Movement Desensitization and Reprocessing.
この研究について患者への治療ではなく、手順に含まれる説明が心理学的に正しくない点と、その受け取られ方を調べた研究です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Houben S.T.L.・Otgaar H.・Roelofs J.
- 掲載誌
- The Journal of psychology
- 巻号ページ
- 155巻2号129-139頁
- 発行年月日
- 2021年2月4日
- PMID
- 33539235
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
実験参加者(患者ではない)。
E|介入
EMDRのオランダ語版手順で用いられる治療教示(記憶はビデオカメラのように働くという説明、写真のような記憶をもてるという説明)。
C|比較
比較対照:ビデオ教示・写真教示・統制教示の3条件。無作為割付。視覚アナログ尺度で想起の鮮明さ・情動性の予想、教示の信用度、治療者の信頼度を評価し、記憶観の調査に回答。
O|結果
ビデオ教示を受けた参加者は、記憶を鮮明に想起すると予想する傾向が最も強かった。教示の信用度と、その教示を行う治療者の信頼度は偶然水準にとどまり、著者らはこれが治療同盟と治療成績に問題をもたらしうると述べている。
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抄録
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