The Role of the Thalamus in Post-Traumatic Stress Disorder.

この研究について治療の効果を測った研究ではなく、脳の仕組みの側から機序を考察した小規模な総説です。選び方の基準は抄録には示されていません。
効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説全文が読めます
著者
Yoshii T.
掲載誌
International journal of molecular sciences
巻号ページ
22巻4号
発行年月日
2021年2月9日
PMID
33572198
技法
EMDR
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある人。視床の関与に関する文献。

E|介入

EMDR。視床の異常がEMDRなどの介入の機序を説明しうるかを検討。

C|比較

対象とした研究:PTSDの病態への視床の寄与と治療法の検証に関する文献。選択基準は抄録には示されていない。

O|結果

本総説は、恐怖条件づけの学習に関わる扁桃体が主な原因とされてきた一方、近年の研究がPTSD患者の視床の異常を報告していることを整理している。著者は、網膜視蓋路(上丘−視床枕−扁桃体の連絡)の重要性に着目し、治療の指標について論じている。

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