Narrative exposure therapy for posttraumatic stress disorder: A meta-analysis of randomized controlled trials.
この研究について2つの効果量のうち、治療そのものの効果に近いのは群間の値(−0.57)です。群内の値(−1.31)は自然な回復も含むため大きく出ます。
効果を検証した研究対象:PTSDメタアナリシス
- 著者
- Wei Y.・Chen S.
- 掲載誌
- Psychological trauma : theory, research, practice and policy
- 巻号ページ
- 13巻8号877-884頁
- 発行年月日
- 2021年2月22日
- PMID
- 33617284
- 技法
- NET
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある人。
E|介入
NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)。
C|比較
対象とした研究:組み入れ基準を満たした無作為化比較試験18件。
O|結果
本メタアナリシスでは、介入直後の最初の評価で、NETは中程度の群間効果量(Hedges g=−0.57、95%CI −0.87〜−0.28、p<0.01)と大きな群内効果量(g=−1.31、95%CI −1.54〜−1.09、p<0.01)を示した。著者らは、先行研究がNETの効果を中程度と報告してきた一方、根拠の基盤はなお弱いと述べている。
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