The Need for Trauma Therapy for Victims of Man-Made Trauma Compared to Those of Natural Disaster, a Survey of Health Professionals.
この研究について支援する側の専門職に尋ねた調査で、EMDRの効果を測った研究ではありません。有病率も専門職の実感で、実際に測った数字ではありません。
効果を検証した研究横断研究・調査
- 著者
- Abdul-Hamid W.・Karki C.B.・Hughes J.H.・Morgan S.
- 掲載誌
- Psychiatria Danubina
- 巻号ページ
- 33巻Suppl 1号13-17頁
- 発行年月日
- 2021年2月
- PMID
- 33638951
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 横断研究・調査
この研究のまとめ
P|対象
シリア難民に関わる精神保健専門職63名と、ネパール地震の被災者に関わる同職37名。EMDR研修の参加者。
E|介入
(介入なし。両集団の支援の必要を調べる質問紙調査)
C|比較
比較対照:シリア(人為的トラウマ)とネパール(自然災害)の比較。研修開始時に「トラウマにもとづくサービスの必要」質問紙を実施。
O|結果
人為的トラウマであるシリア紛争のほうが、ネパールの地震よりPTSDの有病率が有意に高いという結果が示された。シリアの精神保健専門職の52%がPTSDを自国の主要な精神保健上の問題と答えたのに対し、ネパールでは6%にとどまった。シリア(33%)とネパール(27%)の専門職は、いずれもクライエントの必要の3分の1程度しか満たせていないと感じていた。専門職は、母語でのEMDR研修が必要を満たす助けになると述べた。
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