EMDR Techniques and Behavioral Therapy in Group Training Dealing with Stress.

この研究について患者への治療ではなく、職員向けのストレス対処研修です。測っているのは症状の変化ではなく研修への満足度で、比べる群もありません。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
著者
Aziraj-Smajić V.・de la Fosse C.
掲載誌
Psychiatria Danubina
巻号ページ
33巻Suppl 1号24-28頁
発行年月日
2021年2月
PMID
33638953
技法
EMDR
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

ボスニア・ヘルツェゴビナの大学職員と外部協力者、教育機関の利用者の成人87名(男性9名・女性78名)。

E|介入

EMDRの資源を強める手法と行動療法の技法を組み合わせた、2日間の集団ストレス対処研修。心理教育、ストレスと燃え尽きの自己評価、横隔膜呼吸、漸進的筋弛緩などを含む。

C|比較

比較対照:なし。5段階のリッカート尺度による研修の評価。

O|結果

研修が有益だったかについて、参加者の92%が「強くそう思う」、8%が「そう思う」と回答した。著者らは、研修中の観察と参加者の肯定的な反応から、行動療法の技法とEMDRの資源強化を組み合わせることがストレスの高まった状況での自助の手立てになりうると結論づけている。

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