The Effectiveness of Treating a Traffic Accident Trauma with EMDR after Failed Psychofarmacological Treatment - A Case Report.

この研究について1人の方の報告です。成績を数字で示したものではありません。
症例報告・事例研究
著者
Ališahović-Gelo E.・Hasanović M.
掲載誌
Psychiatria Danubina
巻号ページ
33巻Suppl 1号88-90頁
発行年月日
2021年2月
PMID
33638965
技法
EMDR
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

交通事故のトラウマがあり、薬物療法では効果が得られなかった患者1例。

E|介入

EMDR。

C|比較

比較対照:なし。1例の記述。

O|結果

本稿は、交通事故の被害者が急性ストレス反応やPTSDを呈しうること、EMDRでいう大きな「T」のトラウマが生命の危機と受け取られる出来事を指すことを整理している。PTSDの症状が、フラッシュバックや悪夢・パニック発作・強迫的な思考といった侵入症状と、社会的孤立や情緒の硬直・物質依存といった回避症状という正反対の2つの形で同時に現れること、不眠や過覚醒などの生理的反応も伴うことを述べたうえで、薬物療法が奏功しなかった1例へのEMDRの適用を報告している。

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