Effects of Emotion Dysregulation on Post-treatment Post-traumatic Stress Disorder and Depressive Symptoms Among Women Veterans With Military Sexual Trauma.
この研究について主に測っているのは効き目ではなく、感情の調節のしやすさの変化が結果を予測するかです。比べているのは対面か遠隔かという提供方式です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Lopez C.M.・Gilmore A.K.・Brown W.J.・Hahn C.K.・Muzzy W.・Grubaugh A.・Acierno R.
- 掲載誌
- Journal of interpersonal violence
- 巻号ページ
- 37巻15-16号NP13143-NP13161
- 発行年月日
- 2021年3月27日
- PMID
- 33775153
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
軍隊内での性的トラウマに関連するPTSDのある女性退役軍人151名。米国。
E|介入
持続エクスポージャー療法(対面と遠隔医療の2つの提供方式)。
C|比較
比較対照:対面と遠隔医療の提供方式の比較。無作為割付の二次解析。情動調節の困難の変化が治療後の症状を予測するかを検討。
O|結果
情動調節の困難の変化は治療後の抑うつ症状を予測したが、治療後のPTSD症状は予測しなかった。治療後の抑うつ症状もPTSD症状も、治療量(出席したセッション数)にも治療条件(対面か遠隔か)にも影響されなかった。著者らは、PTSD治療中の情動調節の困難の低下が治療後の抑うつと関連するという予備的な根拠を与える所見だとしている。
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