Resting-state connectivity subtype of comorbid PTSD and alcohol use disorder moderates improvement from integrated prolonged exposure therapy in Veterans.

この研究について治療の効果ではなく、脳の結合の特徴から効きやすい人を見分けられるかを調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Stout D.M.・Harlé K.M.・Norman S.B.・Simmons A.N.・Spadoni A.D.
掲載誌
Psychological medicine
巻号ページ
53巻2号332-341頁
発行年月日
2021年4月30日
PMID
33926595
技法
PE
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDとアルコール使用症を併存する患者53名。

E|介入

PE(持続エクスポージャー療法)。統合型の個別心理療法。治療前に安静時機能的MRIを撮像。

C|比較

比較対照:なし。結合プロファイルにもとづいてデータ駆動で下位群に分け、治療前後のPTSD重症度と大量飲酒を比較。

O|結果

統合型持続エクスポージャー療法によるPTSD症状の改善と関連する下位群が同定された。この下位群は、島皮質から下頭頂皮質への結合が低いこと、膝前部前帯状皮質から後部中帯状皮質への結合が高いこと、膝前部前帯状皮質から下頭頂皮質への固有の経路を持つことで特徴づけられた。

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