Investigation of Therapist Effects on Patient Engagement in Evidence-Based Psychotherapies for Posttraumatic Stress Disorder in the Veterans Health Administration.

この研究について治療の効果ではなく、どの治療者に当たるかが治療の続きやすさをどれだけ左右するかを調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD後ろ向きコホート・診療記録調査
著者
Sayer N.A.・Wiltsey-Stirman S.・Rosen C.S.・Bernardy N.C.・Spoont M.R.・Kehle-Forbes S.M.・Eftekhari A.・Chard K.M.・Nelson D.B.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
66-77頁
発行年月日
2021年5月28日
PMID
34048602
技法
PE
研究デザイン
後ろ向きコホート・診療記録調査

この研究のまとめ

P|対象

PTSDの退役軍人18,461名と、治療した治療者2,709名。米国退役軍人保健局の140施設。2017年。

E|介入

持続エクスポージャー療法(PE)。

C|比較

比較対照:認知処理療法(CPT)。管理データベースから抽出。多水準モデリングで、早期脱落(3セッション未満)と十分な量(8セッション以上)という2つの関与の指標について治療者間のばらつきを定量化。

O|結果

認知処理療法では、治療者の効果が早期脱落の分散の10.9%、十分な量の分散の8.9%を説明した。持続エクスポージャー療法では、治療者の効果が早期脱落の6.0%、十分な量の8.8%を説明した。施設が説明したのは早期脱落と十分な量の分散のさらに1.1〜3.1%にすぎなかった。

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