Exposure Therapy Beliefs and Utilization for Treatment of PTSD: A Survey of Licensed Mental Health Providers.
この研究について治療の効果ではなく、臨床家がどれだけ使っているか・どう思っているかを尋ねた調査です。研修を受けても実際には使っていない人が多いという結果でした。
効果を検証した研究横断研究・調査
- 著者
- Kline A.C.・Klein A.B.・Bowling A.R.・Feeny N.C.
- 掲載誌
- Behavior therapy
- 巻号ページ
- 1019-1030頁
- 発行年月日
- 2021年1月23日
- PMID
- 34134819
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 横断研究・調査
この研究のまとめ
P|対象
免許をもつ精神保健の提供者155名。
E|介入
(介入なし。持続エクスポージャー療法などの曝露にもとづく治療の利用状況と信念を調べる)
C|比較
比較対照:提供者の属性による比較。質問紙調査。
O|結果
曝露療法を理解している、または研修を受けたと答えた臨床家は92.3%だったが、PTSDの治療に持続エクスポージャー療法を使っていると答えたのは55.5%にとどまった。現在の志向が認知行動療法である人、認知行動療法の研修志向をもつ人、博士号をもつ人、持続エクスポージャー療法の研修を受けた人は、曝露の利用の見込みが高く(いずれもp<0.001)、曝露への否定的な信念が少なかった(p<0.01)。曝露の研修を受けた106名のうち、修士号で認知行動療法以外の志向をもつ人は、高い利用率を示しながら否定的な信念も抱いていた。
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