The effects of narrative exposure therapy on COVID-19 patients with post-traumatic stress symptoms: A randomized controlled trial.
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Fan Y.・Shi Y.・Zhang J.・Sun D.・Wang X.・Fu G.・Mo D.・Wen J.・Xiao X.・Kong L.
- 掲載誌
- Journal of affective disorders
- 巻号ページ
- 293巻141-147頁
- 発行年月日
- 2021年6月17日
- PMID
- 34186232
- 技法
- NET
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
退院間近で外傷後ストレス症状のスクリーニングが陽性だったCOVID-19の患者111名。
E|介入
NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)+個別の心理的介入。
C|比較
比較対照:個別の心理的介入のみ。1対1の無作為割付。
O|結果
介入後、NET群は対照群と比べて外傷後ストレス症状の有意に大きな低減を示した。睡眠の質・不安・抑うつの改善は顕著だったが、2群の間に有意差は認められなかった。著者らは、評価者が盲検化されていない点を限界として挙げつつ、COVID-19のような流行を経験した患者の心理的な健康を改善するためにこの技法の適用を検討すべきだと述べている。
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