Response of young patients with probable ICD-11 complex PTSD to treatment with developmentally adapted cognitive processing therapy.
この研究について標準の認知処理療法ではなく、若い方向けに調整した版(D-CPT)です。試験の治療を受けた群だけを取り出した解析で、比べる相手の群との比較ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Eilers R.・Rimane E.・Vogel A.・Renneberg B.・Steil R.・Rosner R.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 23巻1号122-152頁
- 発行年月日
- 2021年6月30日
- PMID
- 34262664
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
子ども時代の虐待の後にDSM-IVのPTSDと診断された14〜21歳の若者44名。無作為化比較試験の治療群の二次解析。
E|介入
発達に合わせて調整した認知処理療法(D-CPT)。
C|比較
比較対照:ICD-11のアルゴリズムで複雑性PTSD(CPTSD)に該当する群と該当しない群に分け、両群の反応を比較。12か月後の追跡まで。
O|結果
44名のうち19名(43.2%)がICD-11の複雑性PTSDの基準を満たし、25名(56.8%)は満たさなかった。両群とも時間とともに症状が減少した。複雑性PTSDの群は治療の前後とも症状の重症度が高かった。
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