A case series examining PTSD and depression symptom reductions over the course of a 2-week virtual intensive PTSD treatment program for veterans.
この研究について対照群のない10名の事例をまとめたものです。効果量は大きく出ていますが、比較対照がないため他の治療との優劣を示すものではありません。
効果を検証した研究症例報告・事例研究全文が読めます
- 著者
- Held P.・Coleman J.A.・Petrey K.・Klassen B.J.・Pridgen S.・Bravo K.・Smith D.L.・Horn R.V.
- 掲載誌
- Psychological trauma : theory, research, practice and policy
- 巻号ページ
- 14巻4号615-623頁
- 発行年月日
- 2021年8月26日
- PMID
- 34435816
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
米国の退役軍人10名(男性60%・平均42.3歳)。
E|介入
認知処理療法(CPT)にもとづく2週間の集中プログラム。遠隔医療で実施。
C|比較
比較対照:なし。治療前後と3か月後の追跡の比較。
O|結果
参加者全員(100%)が治療を完了し、治療前後でPTSDと抑うつ症状の大きな低下を報告した(Hedges gws=2.83および1.97)。3か月後の追跡時点でも低下が維持されていた(Hedges gws=0.99および1.24)。満足度も非常に高かった。著者らは、根拠にもとづく治療が遠隔医療による集中形式でも効果的に提供できることを示すもので、より厳密な設計の大規模研究の基礎になると述べている。
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