Two-year follow-up of trauma-focused cognitive behavior therapy for posttraumatic stress disorder in emergency service personnel: A randomized clinical trial.

この研究について比べられているのは、トラウマを思い出す時間の長さ(40分と10分)です。2年後に差はありませんでした。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
著者
Bryant R.A.・Kenny L.・Rawson N.・Cahill C.・Joscelyne A.・Garber B.・Tockar J.・Tran J.・Dawson K.
掲載誌
Depression and anxiety
巻号ページ
1131-1137頁
発行年月日
2021年9月14日
PMID
34520092
技法
PE
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある緊急業務従事者100名。オーストラリア。

E|介入

トラウマフォーカスト認知行動療法(1回40分の想起を行う長時間曝露版(CBT-L)と、10分の短時間曝露版(CBT-B)。いずれも週1回12回)。

C|比較

比較対照:待機リスト群(治療後に積極的治療へ再割付)。無作為割付。ベースライン・治療後・6か月後・2年後に CAPS で評価。

O|結果

2年後の追跡時点で、長時間曝露版と短時間曝露版のあいだにPTSD重症度の有意差は認められなかった。ベースラインからの効果量はいずれも非常に大きかった(長時間版1.28、95%信頼区間0.90〜1.64/短時間版1.28、0.05〜1.63)。

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