Comparative efficacy and acceptability of psychotherapies for post-traumatic stress disorder in children and adolescents: a systematic review and network meta-analysis.

この研究について子ども・青年を対象とした比較で認知処理療法が上位に来ましたが、根拠の確実性は大半が「中等度」から「非常に低い」と評価されています。
効果を検証した研究対象:PTSDネットワークメタアナリシス全文が読めます
著者
Xiang Y.・Cipriani A.・Teng T.・Giovane C.D.・Zhang Y.・Weisz J.R.・Li X.・Cuijpers P.・Liu X.・Barth J.・Jiang Y.・Cohen D.
掲載誌
Evidence-based mental health
巻号ページ
153-160頁
発行年月日
2021年10月1日
PMID
34599050
技法
CPT
研究デザイン
ネットワークメタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある子どもと青年5,327名。

E|介入

認知処理療法。

C|比較

対象とした研究:14種類の心理療法と3つの統制条件を比較した無作為化比較試験56件。8つのデータベースなどを2020年12月31日まで検索。

O|結果

本ネットワークメタアナリシスでは、治療直後と追跡時のいずれでも、認知処理療法・行動療法・個人のトラウマフォーカスト認知行動療法・EMDR・集団のトラウマフォーカスト認知行動療法が、すべての統制条件より有意に優れていた(SMD −2.42〜−0.25)。さらに認知処理療法・行動療法・個人のトラウマフォーカスト認知行動療法は支持的療法より効果的だった(SMD −1.92〜−0.49)。抑うつ・不安の結果も主要評価項目と同様だった。根拠の確実性は大半が「中等度」から「非常に低い」と評価された。

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