Mental health benefits of a 1-week intensive multimodal group program for adolescents with multiple adverse childhood experiences.

この研究について調べられているのは、EMDR単独ではなくマインドフルネスや表現芸術と一緒に行う1週間のプログラムです。どれがどれだけ効いたのかは分かりません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Roque-Lopez S.・Llanez-Anaya E.・Álvarez-López M.J.・Everts M.・Fernández D.・Davidson R.J.・Kaliman P.
掲載誌
Child abuse & neglect
巻号ページ
122巻894
発行年月日
2021年10月7日
PMID
34628152
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

複数の逆境的小児期体験(ACE)のある13〜16歳の女子44名(平均ACE得点5超)。

E|介入

EMDRの集団治療を含む1週間の集中的な多要素プログラム(マインドフルネスの実践、表現芸術、EMDR集団治療)。

C|比較

比較対照:通常のケアを受ける群。無作為割付。SPRINT・CPSS・MAAS-Aをベースライン・介入後・退院2か月後に測定。

O|結果

線形混合効果モデルにより、全ての尺度で群と時間の有意な交互作用が認められた(SPRINT F=11.0、p=0.015/CPSS F=12.5、p<0.001/MAAS-A F=6.4、p=0.001)。介入群ではプログラム終了後にトラウマ関連の指標が有意に減少し(SPRINT −73%、CPSS −26%、いずれもp<0.001)、注意・気づきに関する指標は57%改善した(p<0.001)。これらの変化は退院2か月後も安定していた。

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