Using evidence-based psychotherapy to tailor treatment for patients with functional neurological disorders.
この研究についてPTSDではなく機能性神経障害が対象です。持続エクスポージャー療法は、発作とPTSDを併せもつ方に使われた治療として名前が挙がる程度です。
対象:PTSDナラティブレビュー・総説全文が読めます
- 著者
- Myers L.・Sarudiansky M.・Korman G.・Baslet G.
- 掲載誌
- Epilepsy & behavior reports
- 巻号ページ
- 16巻 論文番号106534
- 発行年月日
- 2021年9月3日
- PMID
- 34693243
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
機能性神経障害(FND)の患者、とくに機能性発作(FS)とPTSDを併存する人。
E|介入
持続エクスポージャー療法(認知行動療法にもとづく治療として、機能性発作とPTSDの併存に用いられてきた)。
C|比較
比較対照:認知行動療法・第三の波の接近・精神力動的心理療法・集団療法・心理教育的介入。主な心理療法的接近の要素の記述と分析。
O|結果
本総説は、機能性神経障害がしばしば不安・抑うつ・PTSD・身体症状症と疼痛症候群・解離性障害・パーソナリティ症を併存し、慢性化して多くの患者の失業と障害につながりうると整理している。心理社会的な要因が症状の発症と持続に重要な役割を果たす。したがって心理療法が機能性神経障害全般、とくに単一症状にもとづく下位型である機能性発作の治療に推奨される。機能性発作とPTSDのある患者には、認知行動療法にもとづく治療である持続エクスポージャー療法が実施されてきた。著者らは、これらの様式が一部の点でかなり重なり合うという前提から、各接近の理論的基礎・道具・標的・成功の定義を記述し分析している。
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