Randomized controlled experimental study of hydrocortisone and D-cycloserine effects on fear extinction in PTSD.
この研究について持続エクスポージャー療法そのものではなく、その土台とされる「恐怖の消え方」を薬で高められるかを調べた実験です。実際の治療は行われていません。
効果を検証した研究対象:PTSD実験研究(アナログ・健常者)全文が読めます
- 著者
- Inslicht S.S.・Niles A.N.・Metzler T.J.・Lipshitz S.L.・Otte C.・Milad M.R.・Orr S.P.・Marmar C.R.・Neylan T.C.
- 掲載誌
- Neuropsychopharmacology : official publication of the American College of Neuropsychopharmacology
- 巻号ページ
- 1945-1952頁
- 発行年月日
- 2021年11月19日
- PMID
- 34799682
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 実験研究(アナログ・健常者)
この研究のまとめ
P|対象
完全またはその閾値下のPTSDのある90名。
E|介入
(介入なし。恐怖の消去学習の1時間前にヒドロコルチゾン25mg、D-サイクロセリン50mg、またはプラセボを投与する)
C|比較
比較対照:プラセボ。二重盲検プラセボ対照の3群の実験デザイン。電撃と対にした刺激(CS+)と対にしない刺激(CS-)で恐怖条件づけを行い、72時間後に消去学習、その1週間後に消去の保持を検査。
O|結果
消去学習の間、D-サイクロセリン群とヒドロコルチゾン群はプラセボと比べてCS+とCS-の皮膚コンダクタンス反応の差が減少していた(b=−0.19)。
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