Implementing an Eye Movement and Desensitization Reprocessing Treatment-Program for Women With Posttraumatic Stress Disorder After Childbirth.

この研究について対照群のない26名の研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD前向きコホート・縦断研究全文が読めます
著者
Kranenburg L.W.・Bijma H.H.・Eggink A.J.・Knijff E.M.・Berg MPLd
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
12巻634-645頁
発行年月日
2022年1月21日
PMID
35126248
技法
EMDR
研究デザイン
前向きコホート・縦断研究

この研究のまとめ

P|対象

出産後にPTSDまたは重度のPTSD症状と他の精神科診断を併せ持つ女性26名。オランダの大学病院。

E|介入

EMDR。最大8セッション(平均5回の週1セッション)。

C|比較

比較対照:なし。治療前後をPCL-5で比較。

O|結果

治療後、PTSDの診断基準を満たす女性はいなくなった。精神科の併存症が64%、過去のメンタルヘルス治療歴が80%と高い集団で得られた結果である。著者らは、大学病院の場で出産後PTSDへのEMDR治療プログラムを実施することが可能で効果的だとし、成功の鍵は院内各部門の緊密な連携とPTSDの成り立ちを踏まえた事例定式化だとしている。

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