Psychopathology and resilience in older adults with posttraumatic stress disorder: a randomized controlled trial comparing narrative exposure therapy and present-centered therapy.
この研究について33名のみの試験です。2つの治療に差が出なかったという結果ですが、この人数では差があっても検出できないため、同等であることの根拠にはなりません。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Lely J.C.G.・Heide F.J.J.T.・Moerbeek M.・Knipscheer J.W.・Kleber R.J.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 13巻1号551-558頁
- 発行年月日
- 2022年1月28日
- PMID
- 35126882
- 技法
- NET
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある55〜81歳の高齢の外来患者33名。
E|介入
NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)11セッション。
C|比較
比較対照:現在中心療法(PCT)群。ハーバード・トラウマ質問票、ベック抑うつ質問票、簡易症状目録、一般性自己効力感尺度、WHO生活の質評価、戦争の意味尺度(人格的成長)を治療前・治療後・4か月後に測定。評価間隔が一定でないため区分線形混合効果成長モデルで解析。
O|結果
治療後の時点でも平均4か月の追跡時点でも、2つの治療の間に差は見いだされなかった。著者らは、自己報告による症状、併存する精神病理、レジリエンスの転帰について、2つの心理的介入の効力を分析したと述べている。
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