Eye Movement Desensitization and Reprocessing in a Primary Care Setting: Assessing Utility and Comparing Efficacy of Virtual Versus In-Person Methods.

この研究について1名の療法家の記録を後ろ向きに調べたものです。セッション数などで調整すると差が縮まっており、EMDRを足したこと自体の効果とは言い切れません。
効果を検証した研究後ろ向きコホート・診療記録調査
著者
Liou H.・Lane C.・Huang C.・Mookadam M.・Joseph M.・DuVal J.H.
掲載誌
Telemedicine journal and e-health : the official journal of the American Telemedicine Association
巻号ページ
28巻9号1359-1366頁
発行年月日
2022年2月8日
PMID
35133887
技法
EMDR
研究デザイン
後ろ向きコホート・診療記録調査

この研究のまとめ

P|対象

プライマリケアセンターで1名の療法家が診た成人患者。2018年1月〜2020年12月。

E|介入

EMDR。認知行動療法(CBT)との併用。対面とオンラインの両方。

C|比較

比較対照:認知行動療法単独。およびオンラインEMDRと対面EMDRの比較。PHQ-9とGAD-7で治療前後を比較。

O|結果

EMDRと認知行動療法を併用した患者は、認知行動療法のみの患者よりPHQ-9とGAD-7の得点の低下が大きかった(2.4・2.5対0.9・1.1)。ただしセッション総数、PTSD、悲嘆、疼痛で調整すると、変化量の調整平均差は縮小した。著者らは、プライマリケアの場でのEMDRの有用性と、オンラインと対面の効果の比較について論じている。

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