"The effects of web-prolonged exposure among military personnel and veterans with posttraumatic stress disorder": Correction.
この研究についてPE(持続エクスポージャー療法)を開発したEdna B. Foa氏が共著の研究です。標準の持続エクスポージャー療法ではなく、ウェブで提供する版です。もとの試験は参加者が集まらず中止されています。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- McLean C.P.・Foa E.B.・Dondanville K.A.・Haddock C.K.・Miller M.L.・Rauch S.A.M.・Yarvis J.S.・Wright E.C.・Hall-Clark B.N.・Fina B.A.・Litz B.T.・Mintz J.
- 掲載誌
- Psychological trauma : theory, research, practice and policy
- 巻号ページ
- 14巻5号804-804頁
- 発行年月日
- 2022年3月24日
- PMID
- 35324230
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある軍人40名(無作為化比較試験)と、全国から募集した軍人・退役軍人34名(非対照のオープン試験)。
E|介入
ウェブ版持続エクスポージャー療法(Web-PE)。
C|比較
比較対照:無作為化比較試験では対面の現在中心療法(PCT)。募集の困難により試験を中止し、その後Web-PEを非対照のオープン試験で検討。治療前と1・3か月後、試験では6か月後にも評価。
O|結果
無作為化比較試験では、Web-PEとPCTに有意差は認められなかったが、追跡評価の一時点ではPCTのほうが臨床的に意味のある変化を達成した参加者が多かった。両条件とも、自己報告と盲検の独立面接者評価いずれのPTSD症状も有意に減少した。オープン試験では、Web-PEに自己報告のPTSD症状の有意な減少が認められ、効果量は試験のときよりはるかに大きかった。著者らは、オープン試験の参加者はウェブでの治療を自ら求めていた人たちであると述べている。
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