Short-term eye movement desensitization and reprocessing (EMDR) therapy to treat children with posttraumatic stress symptoms after single trauma: A case series.

この研究について5人の子どもの事例をまとめたもので、比べる相手の群はありません。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究
著者
Lempertz D.・Vasileva M.・Brandstetter L.・Bering R.・Metzner F.
掲載誌
Clinical child psychology and psychiatry
巻号ページ
28巻2号450-464頁
発行年月日
2022年4月1日
PMID
35365056
技法
EMDR
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

単一の出来事によるトラウマの後にPTSD症状を示した5〜10歳の子ども5名。

E|介入

マニュアル化されたEMDRを6週間(平均7セッション、うちEMDRのセッションは平均3.4回)。

C|比較

比較対照:なし。5例の連続症例。標準化された尺度で養育者と子どもから治療前・治療後・3か月後に評価。

O|結果

治療終了後、全ての子どもでPTSD症状が臨床水準から非臨床水準まで低下した。自律神経系の過覚醒、恐怖、しがみつき行動の減少も認められた。さらに親のストレス水準の低下と、日常の生活習慣・安定の回復も観察された。

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