Effect of massed v. standard prolonged exposure therapy on PTSD in military personnel and veterans: a non-inferiority randomised controlled trial.
この研究について2週間に集中して行う形が、標準の10週間の形に劣らないことを確かめた研究です。優れていることを示したものではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Dell L.・Sbisa A.M.・Forbes A.・O'Donnell M.・Bryant R.・Hodson S.・Morton D.・Battersby M.・Tuerk P.W.・Wallace D.・Forbes D.
- 掲載誌
- Psychological medicine
- 巻号ページ
- 53巻9号107-118頁
- 発行年月日
- 2022年4月20日
- PMID
- 35440345
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある軍人と退役軍人138名(解析対象134名、88.1%が男性、平均46歳)。オーストラリアの12の医療機関。
E|介入
2週間の集中型持続エクスポージャー療法(MPE)。63名。
C|比較
比較対照:標準の10週間の持続エクスポージャー療法(SPE)群71名。単盲検・多施設の無作為化非劣性試験。主要評価項目は12週時点のCAPS-5によるPTSD重症度。
O|結果
集中型と標準型のPTSD得点のベースラインから12週後までの平均差は0.94(95%信頼区間 −4.19〜+6.07)で、上限が非劣性の基準(+7)を下回り、集中型は標準型に劣らないことが示された。PTSDの診断を失った割合は両群とも高かった(集中型53.8%、標準型54.1%)。脱落率は集中型4.8%、標準型16.9%だった。
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