The Effectiveness of Eye Movement Desensitization for Post-traumatic Stress Disorder in Indonesia: A Randomized Controlled Trial.

この研究について通常のEMDRではなく、EMD(眼球運動脱感作)という短縮した版です。目を動かす手続きを足しても、ただ思い出す場合と比べて有意差は認められていません。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Susanty E.・Sijbrandij M.・Srisayekti W.・Suparman Y.・Huizink A.C.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
13巻 論文番号845520
発行年月日
2022年4月25日
PMID
35548495
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDと診断された成人91名。インドネシア(ジャカルタ・バンドン・チマヒ)の公的心理サービス。

E|介入

眼球運動脱感作(EMD)47名。臨床歴聴取と治療計画、準備、アセスメント、眼球運動、終了から成る。

C|比較

比較対照:眼球運動を行わない想起のみの能動的対照条件44名。無作為割付。PCL-5・HSCL-25・WHOQoL-BREFをベースライン・治療1週後・1か月後・3か月後に測定。

O|結果

PCL-5とHSCL-25の低下、WHOQoL-BREFの改善には時間の主効果が認められたが、治療1週後・1か月後・3か月後のいずれの時点でも、眼球運動脱感作群と想起のみ群の間に有意差は認められなかった(群×時間の交互作用はいずれもp>0.005)。

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