The effect of time since index trauma on trauma-related beliefs.

効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Cole T.A.・Reuman L.・Lee D.J.・Shotwell Tabke C.・Marx B.P.・Sloan D.M.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
16巻2号331-339頁
発行年月日
2022年6月6日
PMID
35666937
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDと診断された成人126名。

E|介入

認知処理療法(CPT)。

C|比較

比較対照:筆記エクスポージャー療法(WET)との無作為割付試験の二次解析。外傷後認知目録(PTCI)を治療前と初回セッション後6・12・24・36・60週に測定し、外傷からの経過時間が認知の変化に及ぼす影響を推定。

O|結果

外傷からの経過時間が長いほど、世界についての否定的な信念の改善が小さく、自己および自責についての否定的な信念の初期の改善も小さかった。世界についての信念では、この経過時間の影響がCPTに割り付けられた参加者でより強かった。過去の知見と同じく、自己・他者・自責に関する否定的な認知はトラウマ焦点化療法の期間中および終了後に減少した。著者らは、否定的な信念が固定化する前の、外傷曝露からより近い時期に治療を提供すべきだと述べている。

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