Treatment responder status and time to response as a function of hazardous drinking among active-duty military receiving variable-length cognitive processing therapy for posttraumatic stress disorder.
この研究について認知処理療法(CPT)を開発したPatricia A. Resick氏が共著の研究です。治療の効果ではなく、飲酒の問題がある人でも同じように治療が進むかを調べた解析です。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- LoSavio S.T.・Straud C.L.・Dondanville K.A.・Fridling N.R.・Wachen J.S.・McMahon C.J.・Mintz J.・Young-McCaughan S.・Yarvis J.S.・Peterson A.L.・Resick P.A.
- 掲載誌
- Psychological trauma : theory, research, practice and policy
- 巻号ページ
- 15巻3号386-393頁
- 発行年月日
- 2022年6月9日
- PMID
- 35679210
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある現役軍人127名。危険な飲酒のある人とない人。
E|介入
CPT(認知処理療法)。期間可変型。
C|比較
比較対照:危険な飲酒の有無による比較。可変長認知処理療法の臨床試験のデータ。生存解析で脱落または良好な到達点までの時間を比較。
O|結果
危険な飲酒のある人は、ない人と同程度に良好な到達点(PCL-5で20未満)に達しやすく、脱落もしやすくはなかった。良好な到達点や脱落までのセッション数にも有意差は認められなかった。標準的な評価では、危険な飲酒のある人のほうがPTSD症状の低減が大きかった。
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