Four profiles of symptom change in residential Cognitive Processing Therapy.

この研究について治療の効果を検証したものではなく、反応の仕方がどのような型に分かれるかを調べた解析です。
効果を検証した研究原著・その他
著者
Kovacevic M.・Haney A.M.・Sullivan C.P.・Kramer L.B.・Chard K.M.
掲載誌
Journal of anxiety disorders
巻号ページ
90巻 論文番号102585
発行年月日
2022年5月13日
PMID
35797805
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

入所型の認知処理療法を受けた退役軍人332名。

E|介入

認知処理療法(CPT)。入所型で実施。

C|比較

比較対照:なし。治療前後の症状プロファイルとセッションごとの変化を潜在プロファイル分析で検討。

O|結果

4つの意味のあるプロファイルが現れた——速やかに反応する群、着実に反応する群、部分的に反応する群、わずかにしか反応しない群である。いずれのプロファイルも治療前半の症状低下の速さはほぼ同じであった。着実に反応する群とわずかにしか反応しない群は、どちらも治療前の症状が重かったが、治療後半で前者はもっとも急な低下を示し、後者は他のどの群よりも低下が小さかった。この2群の違いは人口統計学的変数や健康関連の変数とは関連していなかった。著者らは、治療前の重症度が治療後の重症度を決めるとは限らないと述べている。

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