The effects of psychological interventions on neurocognitive functioning in posttraumatic stress disorder: a systematic review.
この研究について組み入れられたのは9件のみです。記憶以外の認知機能には効果が認められなかったという、技法に不利な結果を含みます。
効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー全文が読めます
- 著者
- Susanty E.・Sijbrandij M.・Dijk Wv・Srisayekti W.・Vries Rd・Huizink A.C.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 13巻1号1-16頁
- 発行年月日
- 2022年5月26日
- PMID
- 35957628
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- システマティックレビュー
この研究のまとめ
P|対象
DSM-IVまたはICDでPTSDと診断された患者。組み入れた9件(無作為化比較試験5件・非無作為化研究4件)。
E|介入
認知処理療法(CPT)。あわせて認知行動療法・短期折衷心理療法・EMDR・VR段階的曝露療法・レジリエンス志向治療も対象。
C|比較
対象とした研究:9件。PubMed・PsycINFO・PTSDpubs・Cochrane Libraryを2022年3月7日まで検索。
O|結果
本システマティックレビューが組み入れた9件では、PTSDへの心理的治療が記憶の転帰を除く大半の神経認知機能に影響を及ぼしていなかった。著者らは、大半の研究が設計・方法・解析の面で非常に異質であるとし、神経認知機能の改善についての根拠を示すには質の高い研究が今後必要だと述べている。
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