Development and initial testing of a brief adjunctive intervention for family members of veterans in individual PTSD treatment.
この研究について検証されているのは認知処理療法そのものではなく、ご家族向けの短い介入を加える上乗せです。ただし本稿は4組の予備的な検討で、効果を測った研究ではありません。
対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
- 著者
- Thompson-Hollands J.・Strage M.・DeVoe E.R.・Beidas R.S.・Sloan D.M.
- 掲載誌
- Cognitive and behavioral practice
- 巻号ページ
- 28巻12号193-209頁
- 発行年月日
- 2021年5月
- PMID
- 35967077
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDの個人治療を受けている退役軍人とその配偶者・パートナー4組。
E|介入
簡易家族介入(BFI)。CPTまたは持続エクスポージャー療法に上乗せする短時間の介入で、PTSDと治療についての心理教育、家族による治療支援の構築、家族による症状への過剰な合わせ込みの低減を扱う。
C|比較
比較対照:なし。治療構造と活動の詳述、および4組の治療前後の質的データ。
O|結果
本稿は、退役軍人のPTSD治療に家族が関与することが治療の継続と転帰を改善しうる一方、既存の家族参加型の手順は15セッション以上を要し、退役軍人省で最も広く使われているCPTと持続エクスポージャー療法を補完する設計のものが存在しないことを背景としている。退役軍人とパートナーはいずれもこのプログラムに肯定的に反応し、有用性に期待を示した。効果の判定にはより大規模な無作為化比較試験が必要だとしている。
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