Competence in Delivering Cognitive Processing Therapy and the Therapeutic Alliance Both Predict PTSD Symptom Outcomes.

この研究について治療の効果ではなく、治療者の力量と患者さんとの関係が改善をどう左右するかを調べた研究です。
効果を検証した研究原著・その他
著者
Keefe J.R.・Hernandez S.・Johanek C.・Landy M.S.H.・Sijercic I.・Shnaider P.・Wagner A.C.・Lane J.E.M.・Monson C.M.・Stirman S.W.
掲載誌
Behavior therapy
巻号ページ
53巻5号763-775頁
発行年月日
2021年12月18日
PMID
35987537
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

CPTを新たに学ぶ治療者への助言の条件を比較した無作為化試験から抽出した、患者69名のセッション。

E|介入

認知処理療法(CPT)。

C|比較

比較対照:なし。第1〜3セッションと第4〜7セッションから各1回を抽出し、遵守と力量をCPT治療者遵守・力量尺度で、治療同盟を作業同盟目録の観察者版で評定。前セッションの過程得点から次セッションのPCL-IVを予測する混合モデル。

O|結果

治療同盟は同じセッションの遵守・力量と有意な正の相関を示した(r=0.18〜0.21)。力量の得点が高いこと、および治療同盟が強いことは、いずれもその後のPTSD症状の転帰を予測した。

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