Who improves in trauma-focused treatment: A cluster analysis of treatment response in VA patients undergoing PE and CPT.

効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Grau P.P.・Bohnert K.M.・Ganoczy D.・Sripada R.K.
掲載誌
Journal of affective disorders
巻号ページ
318巻159-166頁
発行年月日
2022年9月5日
PMID
36070830
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

米国退役軍人保健局でPTSDの治療を受けた退役軍人20,848名。

E|介入

認知処理療法(CPT)。持続エクスポージャー療法(PE)を受けた者も同一コホートに含まれる。

C|比較

比較対照:PEとCPTの比較。Ward法・ユークリッド距離によるクラスター分析で10のクラスターを同定し、一元配置分散分析とTukeyのHSD検定で治療経過の指標を比較。

O|結果

PTSDによる障害認定の割合が高いクラスターでは、複数のクラスターにわたって転帰が不良であり、とくにベトナム戦争後の従軍世代と重なる場合に顕著であった。白人以外の人種も転帰不良と関連していた。PEとCPTの臨床転帰の効果量の差はごくわずかであった。PCL-5得点が15点以上低下した退役軍人は半数未満、治療を完了したのは半数であった。転帰良好と関連したのは、女性退役軍人の割合の高さ(とくに近年の従軍世代と重なる場合)とPTSD診断期間の長さであった。

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