Post-traumatic stress disorder among healthcare workers during the COVID-19 pandemic in Italy: Effectiveness of an eye movement desensitization and reprocessing intervention protocol.
この研究について対象はPTSD患者ではなく、パンデミック下の医療従事者です。無作為に割り付けた試験ではありません。
効果を検証した研究非無作為化比較試験全文が読めます
- 著者
- Fernandez I.・Pagani M.・Gallina E.
- 掲載誌
- Frontiers in psychology
- 巻号ページ
- 13巻81-87頁
- 発行年月日
- 2022年9月8日
- PMID
- 36160528
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 非無作為化比較試験
この研究のまとめ
P|対象
COVID-19のパンデミック下のイタリアの医療従事者744名。うち治療群68名と待機の非治療群157名を解析。
E|介入
EMDR。パンデミック下の医療従事者への介入プロトコル。
C|比較
比較対照:EMDRを受けなかった157名。出来事インパクト尺度改訂版と感情温度計を治療前後の2時点で測定。
O|結果
EMDR前後の得点はいずれも有意に低下し(p<0.001)、EMDRの効果が明らかに認められた。著者らは、パンデミック下でCOVID-19患者に接した医療従事者が心理的苦痛とPTSDを生じやすいことをふまえ、この集団へのEMDRの有効性を示すものだと述べている。
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