Technology-enhanced in vivo exposures in Prolonged Exposure for PTSD: A pilot randomized controlled trial.
この研究について検証されているのは持続エクスポージャー療法そのものではなく、装着型の機器を使って治療者が遠隔で誘導するやり方を加える上乗せの効果です。両群とも持続エクスポージャー療法を受けています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Saraiya T.C.・Jarnecke A.M.・Rothbaum A.O.・Wangelin B.・McTeague L.M.・Acierno R.・Brown D.G.・Bristol E.・Feigl H.・Reese M.・Cobb A.R.・Harley B.
- 掲載誌
- Journal of psychiatric research
- 巻号ページ
- 467-475頁
- 発行年月日
- 2022年11月1日
- PMID
- 36347106
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある人40名。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)に、装着型機器(Bio Ware)を用いた実生活内曝露を組み合わせる。治療者が遠隔で生理データを見ながら誘導する群。
C|比較
比較対照:同じ機器を患者が自分で使って実生活内曝露を行う群。無作為割付。intention-to-treat(39名)とper-protocol(23名)で多層線形モデル。
O|結果
per-protocol標本では、治療条件(b=−14.55、95%信頼区間 −17.58〜−11.78、p<0.001)と時間(b=−1.98、p<0.001)のいずれにも有意な効果が認められた。両群ともPTSD症状が減少したが、治療者が誘導した群のほうが有意に大きく減少した。
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