Constant installation of present orientation and safety (CIPOS) - subjective and physiological effects of an ultrashort-term intervention combining both stabilizing and confrontational elements.

この研究について患者ではなく健常な方30名を対象とした実験室での研究です。治療の効果を示したものではありません。
効果を検証した研究実験研究(アナログ・健常者)全文が読めます
著者
Stingl M.・Sammer G.・Hanewald B.・Zinsser F.・Tucha O.・Pape V.R.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
13巻174-184頁
発行年月日
2022年11月1日
PMID
36389546
技法
EMDR
研究デザイン
実験研究(アナログ・健常者)

この研究のまとめ

P|対象

20〜30歳の健常な志願者30名。

E|介入

EMDRから派生した技法CIPOS(現在への再方向づけと安全の反復的な確立)。短時間の外傷素材への曝露の合間に、現在への再方向づけの練習を周期的に挟む。

C|比較

比較対照:純粋な心的曝露のみの統制条件。主観的苦痛度(SUD)と、驚愕反射・皮膚コンダクタンスの生理指標を介入前後で比較。

O|結果

両群とも、驚愕反射の増強と平均皮膚コンダクタンス水準が有意に低下した。SUD値の有意な低下は、CIPOS群では認められたが統制群では認められなかった。著者らは、CIPOSが生理的な指標の低減において純粋な心的曝露と同等に有効であると述べている。

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