Observations on the influence of trauma-centered psychotherapy with EMDR therapy on somatic comorbidities using the example of Hashimoto's autoimmune thyroiditis.
この研究についてPTSDではなく、併存する甲状腺の自己免疫疾患への影響を見た5例の観察です。比べる相手の群はありません。
症例報告・事例研究
- 著者
- Oppermann-Schmid F.・Frey C.・Sommermeier I.・Ningel A.
- 掲載誌
- MMW Fortschritte der Medizin
- 巻号ページ
- 164巻Suppl 8号9-12頁
- 発行年月日
- 2022年12月
- PMID
- 36520374
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
橋本病(自己免疫性甲状腺炎)が活動性で甲状腺ホルモンの補充が必要な患者5例。いずれも外来の心理療法を始める前に専門医の診断と薬物治療が開始されていた。
E|介入
EMDRによるトラウマ焦点化心理療法。並行して甲状腺ホルモン補充量を記録。
C|比較
比較対照:なし。5例の観察。6か月〜1年の追跡。
O|結果
著者らは、情動的なストレスと自己免疫疾患の併存との関連を示す近年の研究を背景に、トラウマ障害の治療が自己免疫の過程にも影響するかを検討した。これまでに5例で自己免疫の活動性の低下と、6か月から1年の追跡における結果の安定が観察された。より多くの患者と多様な治療者で確認できるか、また他の身体的な併存症にも当てはまるかを検討する必要があるとしている。
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