Facilitated extinction but impaired extinction recall by eye movement manipulation in humans - Indications for action mechanisms and the applicability of eye movement desensitization.
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Szeska C.・Mohrmann H.・Hamm A.O.
- 掲載誌
- International journal of psychophysiology : official journal of the International Organization of Psychophysiology
- 巻号ページ
- 184巻64-75頁
- 発行年月日
- 2022年12月28日
- PMID
- 36586670
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
健常成人40名。
E|介入
消去学習の際に行う衝動性眼球運動(サッケード)20名。上丘の関与が大きい条件。
C|比較
比較対照:滑動性追従眼球運動(20名、上丘の関与が小さい)との割付比較。複数日にわたる単一手がかりの恐怖条件づけ・消去パラダイム。扁桃体を介する恐怖増強驚愕反応、恐怖徐脈、脅威予期を測定。
O|結果
サッケードは恐怖徐脈と恐怖増強驚愕反応の消去を促進した。サッケードの正確さと範囲が大きいほど、恐怖増強驚愕反応の低下と相関していた。一方、消去記憶の想起の局面では恐怖増強驚愕反応と恐怖徐脈が再燃し、一部は恐怖獲得後の水準にまで達した。脅威予期は眼球運動の違いによる影響を受けず、消去記憶の想起の局面でも上昇しなかった。
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