Design and rationale of the REStoring mood after early life trauma with psychotherapy (RESET-psychotherapy) study: a multicenter randomized controlled trial on the efficacy of adjunctive trauma-focused therapy (TFT) versus treatment as usual (TAU) for adult patients with major depressive disorder (MDD) and childhood trauma.
この研究についてこれから行う試験の計画で、結果はまだ出ていません。対象はPTSDではなく、子ども時代のつらい体験があるうつ病の方です。EMDRはイメージ書き換え法と合わせた形で、通常治療に上乗せする効果が調べられます。
結果はまだ報告されていない研究試験実施計画(プロトコル)全文が読めます
- 著者
- Gathier A.W.・Verhoeven J.E.・van Oppen P.C.・Penninx B.W.J.H.・Merkx M.J.M.・Dingemanse P.・Stehouwer K.M.K.S.・van den Bulck C.M.M.・Vinkers C.H.
- 掲載誌
- BMC psychiatry
- 巻号ページ
- 23巻1号584
- 発行年月日
- 2023年1月17日
- PMID
- 36650502
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 試験実施計画(プロトコル)
この研究のまとめ
P|対象
中等度から重度のうつ病があり、子ども時代のトラウマを経験した成人158名。オランダの多施設。
E|介入
EMDR(イメージ書き換え法とあわせた6〜10セッションのトラウマ焦点化療法として、通常治療に上乗せ)。
C|比較
比較対照:通常治療のみ。12週間・単盲検の無作為化比較試験。無作為化前・治療中・治療後・6か月後に評価。毛髪のコルチゾール、血液のエピジェネティクスと炎症、60名の部分集団では構造・機能MRIも測定。
O|結果
本試験実施計画は、子ども時代のトラウマのあるうつ病患者に対し、トラウマ焦点化療法を通常治療に上乗せすることで抑うつ症状が軽減するかを検証する計画を示している。主要評価項目は治療後の自己報告による抑うつ症状の重症度(IDS-SR 30項目)である。著者らは、これが奏効すればうつ病のより個別化された治療につながりうると述べている。
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