Using Client Narratives to Identify Predictors of Outcome in Written Exposure Therapy and Cognitive Processing Therapy.

この研究について治療の効果ではなく、患者さんが書いた文章の内容から改善を予測できるかを調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Alpert E.・Hayes A.M.・Barnes J.B.・Sloan D.M.
掲載誌
Behavior therapy
巻号ページ
54巻2号185-199頁
発行年月日
2022年9月16日
PMID
36858753
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある成人123名。

E|介入

認知処理療法(CPT、12セッション)62名。

C|比較

比較対照:筆記による曝露療法(WET、5セッション)61名。無作為割付。参加者が書いた語りをCHANGEコーディングで符号化し、転帰の予測因子を線形回帰で検討。

O|結果

WETでは、適応的(健全でバランスの取れた)信念の平均水準が高いことと、最初から最後の影響陳述にかけてそれが増えることが、無作為化から12週後のPTSD症状の良好な転帰を予測した。CPTでは、過剰一般化された信念と適応的信念の平均水準が高いこと、および語りに表れる回避が少ないことが、良好な転帰を予測した。

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