Psychiatric diagnoses and treatment of deaf and hearing-impaired patients.
この研究について聴覚障害のある方の精神科治療で必要な配慮を整理した総説です。EMDRやスキーマ療法は有効になりうる方法の列挙として名前が挙がるだけです。
ナラティブレビュー・総説
- 著者
- Janse J.・Doornkate L.
- 掲載誌
- Tijdschrift voor psychiatrie
- 巻号ページ
- 65巻3号211-214頁
- 発行年月日
- 2023年
- PMID
- 36951782
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
聴覚障害のある人・難聴の人。精神科診断と治療。
E|介入
EMDR(認知行動療法・スキーマ療法・薬物療法とともに、わずかな調整を加えれば有効になりうる治療法の一つ)。
C|比較
比較対照:なし。治療過程の各段階に沿って、診断と根拠にもとづく治療法における課題と可能性を整理。
O|結果
本総説によれば、一般の精神保健医療では精神科診断が治療の主要な焦点になるが、聴覚障害のある人・難聴の人では、言語発達が診断に及ぼす影響を含めるより広い視野が必要になる。精神科診断の治療は、手話で提供され、文化的側面が尊重され、認知行動療法・EMDR・スキーマ療法・薬物療法といった方法にわずかな調整が加えられれば、非常に効果的になりうると述べている。聴覚障害・難聴の経験についての知識が治療で決定的に重要だとしている。
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