Relevance and Feasibility of Group Traumatic Episode Protocol Delivered to Migrants: A Pilot Field Study.

この研究について10名の小規模な報告で、比較する群はありません。集団で行う形式の実施可能性を見た予備的な研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Vignaud P.・Chauliac N.・Contamin E.・Richer S.・Vuillermoz C.・Brunelin J.・Prieto N.
掲載誌
International journal of environmental research and public health
巻号ページ
20巻7号
発行年月日
2023年4月6日
PMID
37048033
技法
EMDR
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

移民10名。PTSDまたはうつ病のある人。

E|介入

EMDRの集団プロトコル(G-TEP)。6セッション。

C|比較

比較対照:なし。非盲検試験。国際トラウマ質問票(ITQ)とPHQ-9で測定。

O|結果

介入は参加者に良好に受け入れられ、最終的な脱落率は10%であった。介入後、ITQ総得点によるPTSDおよび複雑性PTSD症状が28.2%有意に低下し(p = 0.013)、PHQ-9によるうつ症状も有意に近い低下の傾向を示した(p = 0.057)。著者らは、G-TEPが移民のPTSD症状の低減に有効でありうるとし、受けやすさ・低費用・構造化された手順が現場での継続を支えると述べている。

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