Trauma-focused treatment of a client with Complex PTSD and comorbid pathology using EMDR therapy.

この研究について1名の事例の記述です。治療の成績を数字で示したものではありません。
対象:PTSD症例報告・事例研究
著者
De Jongh A.・Hafkemeijer L.C.S.
掲載誌
Journal of clinical psychology
巻号ページ
80巻4号824-835頁
発行年月日
2023年4月14日
PMID
37058521
技法
EMDR
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

ICD-11の複雑性PTSDと境界性パーソナリティ症のある52歳の女性1名。

E|介入

EMDR。複雑性PTSDに対して、安定化の段階を置かず直ちにトラウマ焦点化を行う形。

C|比較

比較対照:なし。1例の治療過程の記述。

O|結果

本稿は、EMDRの内容と、複雑性PTSDのクライエントへのトラウマ焦点化治療で治療者が用いうる治療戦略を示したうえで、1例の経過を記述している。著者らは、治療結果が、複雑性PTSDやパーソナリティの問題のある人にとってEMDRが安全で効果の見込める治療の選択肢だとする、増えつつある根拠と整合すると述べている。

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