Group early intervention eye movement desensitization and reprocessing therapy as a video-conference psychotherapy with frontline/emergency workers in response to the COVID-19 pandemic in the treatment of post-traumatic stress disorder and moral injury-An RCT study.

この研究について標準のEMDRではなく、オンラインで集団に行う手順(GTEP)の版です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Farrell D.・Moran J.・Zat Z.・Miller P.W.・Knibbs L.・Papanikolopoulos P.・Prattos T.・McGowan I.・McLaughlin D.・Barron I.・Mattheß C.・Kiernan M.D.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
14巻 論文番号1129912
発行年月日
2023年3月23日
PMID
37063579
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

COVID-19に対応した最前線のメンタルヘルス・救急・法執行・ソーシャルワークの従事者85名。

E|介入

集団EMDR(集団トラウマ・エピソード手順、GTEP)。ビデオ会議で、2時間×4回を1週間に集中して実施。治療者の交代制を用いる。

C|比較

比較対照:1か月の待機後に同じ治療を受ける群(遅延治療対照)。無作為割付。ITQ・GAD-7・PHQ-9・MIES・EQ-5Dを治療前後と1・3・6か月後に測定。

O|結果

実施群・対照群のいずれにも有意な治療効果が認められた。国際トラウマ質問票(ITQ)の事後比較では、治療前の平均36.8から治療後21.2へ有意に低下した(t=15.68、p<0.001)。併存する要因にも変化が認められ、GAD-7は11.2から6.49へ有意に低下した(p<0.001)。

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