2MDR, a Microcomputer-Controlled Visual Stimulation Device for Psychotherapy-Like Treatments of Mice.

この研究についてマウスを対象とした基礎研究で、人での治療効果を示すものではありません。EMDRそのものではなく、その両側刺激を模した仕組みを調べています。
効果を検証した研究動物実験・前臨床全文が読めます
著者
Jauch I.・Kamm J.・Benn L.・Rettig L.・Friederich H.C.・Tesarz J.・Kuner T.・Wieland S.
掲載誌
eNeuro
巻号ページ
10巻6号
発行年月日
2023年6月2日
PMID
37268421
技法
EMDR
研究デザイン
動物実験・前臨床

この研究のまとめ

P|対象

マウス。

E|介入

両側交互刺激(ABS)を与える視覚刺激装置 2MDR(EMDRを模した処置)。

C|比較

比較対照:刺激なしの条件、および刺激の明るさを変えた条件。条件づけた恐怖の消去を指標に、半自動の行動解析で比較。

O|結果

著者らは、市販のげっ歯類行動実験装置に組み込める低コストで改変可能な視覚刺激装置 2MDR を開発した。この装置を用いて、EMDRを模した両側交互刺激がマウスの恐怖消去を持続的に改善することを確認し、さらに抗不安作用が刺激の明るさといった物理的性質に強く依存することを初めて示した。

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