Treatment of comorbid sleep disorders and posttraumatic stress disorder in U.S. active duty military personnel: A pilot randomized clinical trial.

この研究について募集がうまくいかず途中で終了した試験です。著者自身が、当初の問いに答えるには人数が足りないと述べています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Taylor D.J.・Pruiksma K.E.・Mintz J.・Slavish D.C.・Wardle-Pinkston S.・Dietch J.R.・Dondanville K.A.・Young-McCaughan S.・Nicholson K.L.・Litz B.T.・Keane T.M.・Peterson A.L.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
36巻4号712-726頁
発行年月日
2023年6月15日
PMID
37322836
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

不眠・悪夢とPTSDを併せ持つ米国の現役軍人93名。

E|介入

不眠と悪夢への認知行動療法(CBT-I&N)と認知処理療法(CPT)。CBT-I&Nを先に行う、後に行う、CPT単独の3条件。いずれも計18セッション。

C|比較

比較対照:CPT単独群。3条件への無作為割付。PTSD症状・不眠・睡眠効率・悪夢を測定。

O|結果

全条件で参加者のPTSD症状が有意に改善した。募集と維持の困難により試験が早期に終了したため、当初の問いに答える検出力は不足している。そのうえで、CPT単独と比べて、順序を問わずCBT-I&NとCPTの両方を受けた参加者は、PTSD症状(d = −0.36)、不眠(d = −0.77)、睡眠効率(d = 0.62)、悪夢(d = −0.53)の改善が大きかった。

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