Eye Movement Desensitization and Reprocessing Therapy in Adolescents With Panic Disorder: A Twelve-Week Follow-Up Study.
この研究についてPTSDではなく青年のパニック症が対象です。比べる群のない30名の前後比較です。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- Izmir S.B.I.・Korkmazlar Ü.・Ercan E.S.
- 掲載誌
- Clinical child psychology and psychiatry
- 巻号ページ
- 29巻3号966-981頁
- 発行年月日
- 2023年6月16日
- PMID
- 37328192
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
広場恐怖をともなわないパニック症の14〜17歳の青年30名(平均15.53±0.97歳)。
E|介入
EMDR。標準の8段階の手順で、週1回・12週間。
C|比較
比較対照:なし。ベースライン、4週後、12週後にパニック・広場恐怖尺度(PAS)とベック不安質問票(BAI)で評価。
O|結果
PAS合計得点の平均はベースラインの40.06から4週後に13.13、12週後に1.2まで低下した。BAI得点も33.67から4週後に13.83、12週後に5.31へ有意に低下した。著者らは、青年のパニック症に対するEMDRの有効性を裏づける結果であり、再発の予防と将来の発作への恐れの克服にも有効な介入となりうると述べている。
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