A randomised pilot feasibility study of eye movement desensitisation and reprocessing recent traumatic episode protocol, to improve psychological recovery following intensive care admission for COVID-19.

この研究について本格的な試験ができるかを26名で確かめた研究で、効果を確かめる段階のものではありません。標準のEMDRではなく、遠隔で行う早期介入の手順です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Bates A.・Golding H.・Rushbrook S.・Shapiro E.・Pattison N.・Baldwin D.S.・Grocott M.P.W.・Cusack R.
掲載誌
Journal of the Intensive Care Society
巻号ページ
24巻3号309-319頁
発行年月日
2022年11月19日
PMID
37744073
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

COVID-19で24時間を超えて集中治療室に入院した患者26名。

E|介入

EMDRの最近の外傷的エピソード手順(R-TEP)。遠隔で実施し、通常のケアに上乗せ。

C|比較

比較対照:通常のケアのみ。1対1の無作為割付。主要評価項目は実施可能性。安全性とPTSD・不安・抑うつの変化も報告。

O|結果

適格な51名に声をかけ、26名(51%)が同意した。介入の遵守(提供したセッションのうち完了した割合)は83%で、26名中23名が全ての手続きを完了した。介入に帰せられる有害事象はなかった。ベースラインから6か月後までのPTSD得点の平均変化は、実施群が−8(SD 10.5)、対照群が+0.75(SD 15.2)であった(p=0.126)。不安と抑うつには有意な変化は認められなかった。

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