Underlying Hippocampal Mechanism of Posttraumatic Stress Disorder Treatment Outcome: Evidence From Two Clinical Trials.
この研究について主に測っているのは症状ではなく脳の容積です。38名と20名でいずれも小規模で、2つ目の研究は薬を使った別の治療です。
査読前(プレプリント)効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Zilcha-Mano S.・Duek O.・Suarez-Jimenez B.・Zhu X.・Lazarov A.・Helpman L.・Korem N.・Malka M.・Harpaz-Rotem I.・Neria Y.
- 掲載誌
- Biological psychiatry global open science
- 巻号ページ
- 3巻4号867-874頁
- 発行年月日
- 2023年2月3日
- PMID
- 37881552
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDの患者。研究1が38名、研究2が20名。
E|介入
持続エクスポージャー療法(研究1)。研究2はケタミン点滴後の曝露療法。
C|比較
比較対照:治療前後の同一患者。構造MRIで海馬容積を測定し、治療中の容積増加が症状低減に及ぼす効果を、治療前の海馬容積が調整するかを検討。研究2で外的な再現を試みる。
O|結果
研究1では、治療中の右海馬容積の増加が症状のより大きな低減と関連したのは、治療前の右海馬容積が大きい患者に限られていた(p=0.03、η2=0.13)。研究2では、抑うつ症状について部分的に再現され(p=0.034、η2=0.25)、PTSD症状については有意水準に達しなかった(p=0.15、η2=0.15)。
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