Trauma-focused therapy in early psychosis: results of a feasibility randomized controlled trial of EMDR for psychosis (EMDRp) in early intervention settings.
この研究についてPTSDではなく早期の精神病が対象です。本格的な試験ができるかを確かめる段階の研究で、効果を確かめるものではありません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Varese F.・Sellwood W.・Pulford D.・Awenat Y.・Bird L.・Bhutani G.・Carter L.A.・Davies L.・Aseem S.・Davis C.・Hefferman-Clarke R.・Hilton C.
- 掲載誌
- Psychological medicine
- 巻号ページ
- 54巻5号874-885頁
- 発行年月日
- 2023年10月26日
- PMID
- 37882058
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
早期精神病のサービス利用者60名。
E|介入
精神病向けのEMDR(EMDRp)16セッションに通常治療を加える。
C|比較
比較対照:通常治療のみ。単盲検の無作為割付。主要評価項目は実施可能性(募集・継続・出席・手順の遵守)で、臨床指標は「効果の見込み」として評価。
O|結果
目標どおり60名を募集し、83%が少なくとも1回の追跡評価を完了した(6か月74%・12か月70%)。EMDRp群の74%が8セッション以上を受け、97%のセッションが良好な治療忠実度と評価された。6か月時点では、精神病症状の総合得点、主観的な回復、PTSD症状、抑うつ、不安、全般的な健康状態について効果の見込みを示す兆候が認められた。12か月時点では兆候はやや弱まったが、PTSD症状と全般的な健康状態では頑健であった。
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