Therapist use of cognitive behavior therapy and eye movement desensitization and reprocessing components for the treatment of posttraumatic stress disorder in practice settings.

この研究について治療者の自己申告に基づく調査で、患者さんの症状がどうなったかは測っていません。
効果を検証した研究対象:PTSD横断研究・調査全文が読めます
著者
Neill E.L.・Zarling A.・Weems C.F.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
14巻300-308頁
発行年月日
2023年10月19日
PMID
37928599
技法
EMDR
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

PTSDを治療する治療者346名。うち272名(78.61%)は主に認知行動療法、135名(39.02%)は主にEMDRの訓練を受けていた。

E|介入

EMDR。実際の臨床現場で構成要素がどれだけ用いられているかを調査。

C|比較

対象とした研究:治療者346名への調査。EMDRと認知行動療法の各構成要素の使用頻度と、訓練・性格要因を測定。

O|結果

本レビューでは、最も多く用いられていた要素はトラウマに関する心理教育だった。EMDRの技法を他の診断に応用する適応外の使用も認められた。実生活内曝露の技法は治療者全体で十分に用いられていなかった。EMDRの訓練を受けた治療者は、EMDRの中核技法を比較的高い頻度で用いていた。ビッグファイブの性格因子・治療の効力感・不安が、要素ごとの使用の違いと関連していた。

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